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家庭用脱毛器と医療脱毛はどっちがいいの?違いと選び方を解説!

こんにちは!3月に入って日差しが少しずつ暖かくなり、春の気配を感じる季節になりました。暖かくなってくると肌を見せる機会が多くなり、毛のお手入れの頻度が増えて「そろそろ脱毛始めたいな…」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

最近は医療機関で受ける医療脱毛だけでなく、自宅で手軽に使える家庭用脱毛器も人気で「どっちが自分に合っているんだろう?」と迷ってしまうこともあると思います。

そこで今回は、

・家庭用脱毛器と医療脱毛の特徴の違い

・効果と回数の目安・どんな人にどちらが向いているか

について、詳しくご紹介していきます!

これから脱毛を始めたい方もどちらにしようか迷っている方も、ぜひ参考にしてみてください!

目次

家庭用脱毛器と医療脱毛の違い

● 医療脱毛の特徴

レーザーやIPL(光)、針(ニードル)脱毛などいくつかの方法があります。ただ、これらの中でも厚生労働省の承認を取得している機器の多くはレーザー脱毛機で、医療現場で広く使われているのもレーザーが中心です。

レーザー脱毛は毛の黒い部分(メラニン色素)に反応するレーザーをあてて、毛を生やす力を弱めていきます。医療脱毛で使われるレーザーは、毛の黒い部分(メラニン色素)に反応しやすい性質があり、毛の根元に集中的に熱を届けて破壊することができるため、効率よく脱毛効果を得られるのが特徴です。

承認機・未承認機の違いについてと、レーザーがどのように毛に反応するのかについては、前の記事でも詳しく解説していますので気になる方はそちらもぜひご覧ください!

医療脱毛は毛の根元にしっかり熱を届けるため、部位によってはチクッとした痛みを感じることがありますが、医療機関では冷却機能や麻酔クリームなど、痛みを和らげるための対策が整っています。 施術中に痛みが強い場合も、照射のパワー調整や照射方法の工夫など、その場でスタッフが対応できるため、安心して施術を受けられるのが医療脱毛の大きなメリットです。

また、万が一赤みやヒリつきなどの肌トラブルが起きても、医師や看護師がすぐに状態を確認し、適切な処置を行えるため、敏感肌などのお肌に悩みがある方でも相談しながら進めることができます。

● 家庭用脱毛器の特徴

家庭用脱毛器は、光(IPL)やLEDなどを使って毛にアプローチします。医療脱毛で使用されるレーザーよりもパワーが弱く、安全に使えるように設計されているので、痛みが比較的少なく使用しやすいのが特徴です。

家庭用脱毛器にはいくつか種類があり、それぞれ光の出し方やアプローチの仕方に特徴があります。

・光(IPL)タイプ

IPLもレーザーと同じように毛の黒い部分(メラニン色素)に反応させられますが、レーザーは狙った毛にピンポイントで強い光を届けられるのに対し、IPLは広い範囲にやさしい光をあててアプローチするもので、家庭用では最もよく使われています。パワーが控えめに作られているため、刺激が少なく痛みが少ない反面、毛の根元にダメージを与える方式であり、生えるスピードをゆっくりにしたり、毛を細くしたりすることが中心になります。医療機関でもIPLを使った医療脱毛がありますが、医療用IPLはパワーが高く、毛の根元にしっかり熱を届け、毛の根元を破壊できるように設計されているため家庭用より効果が出やすいという違いがあります。

・LEDタイプ

LEDタイプもIPLタイプ同様に光を使用するのですが、仕組みが違います。LEDは毛を生やす指令をしている部分に、熱をためることで働きを弱め、毛の成長スピードをゆっくりにしています。刺激が少ない分、変化も穏やかです。

・低出力レーザー(ダイオード):

医療脱毛でも使われるレーザーを、家庭でも使用できるように安全なレベルまでパワーを弱めたタイプです。日本のメーカーは安全性の基準が厳しいこともあり、家庭用として販売されているものがほとんどなく、海外製が中心となります。そのため、日本での安全性や品質が十分に確認できない製品が含まれている点には注意が必要です。

種類によって特徴は異なりますが、どれも「自宅で安全に使えるように設計されている」という点は共通しており、初めて脱毛を試す方でも取り入れやすいのが家庭用脱毛器の魅力です。

一方で、自宅で好きなタイミングで使える手軽さは大きなメリットですが、使い方を誤ると赤みやヒリつきが出ることもあるため、説明書に沿って正しく使うことが大切です。

家庭用機器は安全性を優先して作られているとはいえ、肌トラブルが起きた場合は自分で状態を確認する必要があり、症状が続くときは皮膚科を受診することになります。 そのため、「自分でケアするのが不安」「肌トラブルが心配」という方は、医療機関での脱毛のほうが安心しやすいかもしれません。

また、脱毛を選ぶ際には予算も大切なポイントです。 医療脱毛は施術する部位や医療機関によって差があり、全身脱毛では数十万円ほどかかることが多く、家庭用脱毛器は本体価格が3〜10万円前後が一般的です。そのため、「どれくらい費用をかけられるか」も選ぶ際の大きな判断材料になります。

効果と回数の目安

医療脱毛は、毛の根元にしっかり熱を届けられるレーザーを使うため、比較的早い段階で毛量の変化を感じやすく、満足度が高い傾向があります。一般的には 5〜8回ほどで自己処理がかなり楽になるなどの変化を感じる方が多いと言われています。また、髭やデリケートゾーンなど根深く、太くてしっかりしている毛が多い部分は、家庭用ではパワーが足りず変化が出にくいことがあります。こういった毛には、毛の根元までしっかり熱を届けられる医療用レーザーのほうが効果を実感しやすいと言われています。

一方、家庭用脱毛器はパワーが控えめな分、毛が細くなる、生えるスピードがゆっくりになるなどといった効果を実感するペースも緩やかです。最初の数か月は1〜2週間に1回のペースで続け、徐々に間隔をあけていくのが一般的です。3〜6か月ほど続けると少しずつ変化を感じやすくなるため、時間はかかりますが、「続ければちゃんと毛が細くなったり生えるスピードが落ちるといった効果を感じられた」という声も多くあります。

まとめ

いかがでしたか?

医療脱毛と家庭用脱毛器それぞれに違った魅力があったのではないでしょうか。

脱毛は、生活スタイルや求める効果や効果を実感するスピード、痛みの感じ方によって「向いている方法」が変わります。

どちらが自分に合っているのか迷ったときは、次のポイントを参考にしてみてください!

● 医療脱毛が向いている人

・できるだけ早く効果を実感したい

・自己処理を早く減らしたい

・プロに任せて安全に確実に進めたい

・毛が濃い、量が多い

● 家庭用脱毛器が向いている人

・自宅で好きなタイミングでケアしたい

・痛みが苦手

・コツコツ続けるのが得意

・まずは手軽に始めてみたい

自分の性格や生活リズムに合わせて、無理なく続けられる方法を選ぶのが一番です。

どちらを選んでも続けていくことで少しずつ変化を実感できるので、あなたに合う脱毛スタイルで始めてみてください♪

参考文献

・塚原孝浩(2021).「よくわかる医療脱毛 ‐テクニックとトラブル対策‐」.克誠堂出版.
・宮田成章(2021).「イチから始める美容医療機器の理論と実践 改訂第2版」.全日本病院出版会.
・宮地良樹/宮田成章(2024).「脱毛・にきびの治療 美容皮膚科オールラウンド」.中山書店.
・葛西健一郎(2021).「Dr葛西の 基礎から学ぼう 医療レーザー脱毛入門」.文光堂.
・美容皮膚医学BEAUTY(2021).「脱毛を極める」.医学出版

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